平野歩夢選手の「毎日の積み重ね」
平野歩夢選手、平岡卓選手、メダル獲得おめでとうございます!
ソチオリンピック、毎日盛り上がっていますね。
オリンピックというと、どうしてもメダル獲得に報道が過熱します。
メダルを取れた選手はもてはやされ、
メダルを取れなかった選手には冷ややか、
というのが、一昔前の報道スタイルでしたが、
最近はちょっと変わって来ましたね。
メダルを取れなかった選手にも、報道が優しくなったなと感じます。
「結果」がすべてではない、
「プロセス」も大事!
という意識が根付いた証なのでしょうか。
さて、ソチオリンピックでの初メダル、
スノーボードの平野選手と平岡選手ですが、
「おそるべき10代」などと言われ、
その淡々としたインタビューが好感を得ているようです。
私が何より印象的だったのは、
平野歩夢選手のメダルを取った後のインタビューの言葉です。
「毎日の積み重ねが、今回の結果につながったんだと思います」
平野選手は、4歳の頃からスケートボードを始めたそうですが、
毎日毎日、ひたすら基礎の滑りを繰り返したそうです。
もう、何年もひたすら。
その上で出た「毎日の積み重ね」という言葉。
本当に素晴らしいと思います。
そして、やはり結果を出すには、
愚直なまでに「毎日の積み重ね」を続けることなんだなと感じました。
これは、すべてのことにつながりますよね。
英語でも、勉強でも、仕事でも、ブログでも。
私も「毎日の積み重ね」を大切に、自分の考える「結果」につなげたいと思います。