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行政書士への道

行政書士受験生に伝えたい7つのこと その3

合格するための7つのこと  その3

学校、Web、ブログを利用する

 

「試験に合格する!」と決めてから、最初に悩むのは

「どうやって勉強しようか」ということだと思います。

お金のかからない独学を選ぶ人もいるとは思いますが、

初学者が最短で合格するために一番お勧めなのは、通学です。

私は郊外の最寄り駅から電車で10分くらいの学校を選びましたが、

選んだ決め手は、通い続けられる距離と、会社帰りでも間に合う授業開始時間、

平日に行けなかった場合の振替授業が日曜日にあったところでした。

また、Web講義も併用でき、音声ダウンロードも出来るコースを選びました。

 

私が選んだのは、7月に全科目が終わるコースでしたが、

仕事の関係などで、Web講義を利用することも多くなり、

直前期はあまり学校へは行かず、学校で使っていた問題集を解いたり、

直前期対策として他校で実施された講義に参加しました。

 

なぜ他校の講義に参加したか。

それは、カリスマ性のある都内の講師が独自のプログラムで実施してる講義に参加し、

そこでしか得られない知識やモチベーションを手に入れたかったからです。

 

当たり前のことだとは思いますが、

講師によって、勧める勉強法や、講義のスタイルは全然違います。

「六法は必要ない。わざわざ読む必要はない」と、言い放つ講師もいれば、

「条文こそすべての基礎。条文から出題されます」と、

条文の読み込みを講義に取り入れる講師もいます。

 

また、学校によって、教室内の雰囲気も違います。

何年も通って主のようになっている人はどこの学校にもいるようですが、

先生と受験生の関係が羨ましいくらい良いところや、

先生のカリスマ性に対する受験生の敬意の払い方が半端じゃないところ、

この2つは、都内の学校のスポット講義に参加して感じたことです。

 

模試も計8回、3校で受けましたが、やはり都内の会場で受けた模試は、受付の様子から違いました。

 

その点、Web講義はどこで視聴しても同じなので良いですね。

どの学校でも、名物講師がWeb講義を担当していますので、内容も充実しているはずです。

 

講義音声はICレコーダに入れ、1.5倍から1.8倍速で聞きました。

短い時間で繰り返し聴けるので、多少集中力が必要となりますが、お勧めです。

 

各学校では、試験に向けた無料イベントが実施されたり、

イベントの様子がユーストで見れたりしますので、時々チェックすることをお勧めします。

ブログをやっている講師が自分のブログで告知する場合も多いので、

講師ブログをチェックするのもお勧めです。

(ちなみに、私が見ていたサイトはこちらです)

 

私の場合、講師ブログを読むだけでなく、11月に「試験を受けよう!」と、決めたときから、

「一発合格して独立する!」というブログを始めました。

模試の点数や、勉強の様子など、その時々のことをすべて書いていましたので、

割と多くの人に見ていただいたようで、

合格後の祝賀会、開業前のセミナーなどで、

「あのブログの人なの?ずっと読んでました!」

などと、声をかけられることもあり、会話のきっかけにもなり、嬉しかったです。

もちろん、心無いコメントなどもありましたが、そういうのは「気にしない」し、

わざわざコメントしてくれるのだから「ありがたいことだ」と、最後は思うようになりました。

 

直前期に入った今年度試験を目指す方にとっては、

今から実践するのは難しいこともあるかもしれませんが、

何かひらめいたものがあれば、早速実践していただければと思います。

 

 

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