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過去ブログ(2013.9-2016.7)

創業補助金の申込みが始まりました!

平成25年度補正予算の創業補助金(創業促進補助金)、ようやく募集要項がはっきりしました。

「要項が出てから会社を作ろう!」と、待っていた人もいるのではないでしょうか。

もらえるチャンスがあるなら、もらいたい補助金。

ではこの補助金、いったいどうしたらもらえるのでしょうか。

 

「補助金」と聞くと、「もらえるお金なのかな?」と頭に浮かびますね。

そうです、この創業補助金も「もらえるお金」です。

国は今、「創業してください!」と国民に呼びかけています。

特に、女性、若者、シニアという、

今まであまり創業しなかった層に対して、強く呼びかけています。

 

創業が増えれば、経済が活性化されるからです。

イノベーションが期待されるからです。

 

私自身もそんな空気の中で独立開業したため、

「世の中の動きに乗っているな~」という気持ちになっています。

動きに乗るって、ちょっとワクワクしますよね。

 

もちろん、誰でもいいから創業してください!と言っているわけではありません。

 

補助金は国の大切な税金から出ています。

私たちが納めている税金が、無駄なことに使われるはずがありません。

「この事業ならお金を出して応援したい!」と、国が思える事業に出されるのが補助金です。

創業を応援する動きがあるから、何となくそれに乗ってみたい、

お金はあまり出せないから、ネットショップでもやってみようかな、、、

くらいの気持ちでは、当然国も応援してくれません。

 

では、どんな人、どんな会社だったら、補助金がもらえるのでしょうか。

 

この補助金の着眼点は、次の6つです。

  1. 事業の独創性
  2. 事業の実現可能性
  3. 事業の収益性
  4. 事業の継続性
  5. 資金調達の見込み
  6. 認定支援機関による支援の確実性

つまり、今までにはない商品、サービスで、

具体化できる方法が定まっていて、

パートナーや顧客に目途がたっていて、

予定していた販売先が確保できなくても事業を継続する方法があって、

金融機関から資金調達が可能で、

認定支援機関からの支援が期待できること。

これを補助金の申請時に、書類で明らかにする必要があります。

 

そして、今回の募集期間は、2月28日~3月24日までです。

この短い間に書類を作成し、認定支援機関に覚書をもらい、申請します。

 

もう1つハードルがあって、

申請が通り、補助金がもらえることになった場合、

先にお金を使い、その明細を提出する必要があります。

例えば、上限の200万をもらいたい場合は、300万円以上を使う必要があります。

その使途が補助金の対象になる経費と認められ、数か月後に、補助金が振り込まれるのです。

 

これが創業補助金のざっくりとした流れです。

大変そうですか?

でも、200万円の補助って、大きくないですか?

 

素晴らしい事業が創業されることを国は願っています。

創業を考えている人、昨年の3月23日以降に創業した人、

ぜひこの制度を上手に利用して、夢を叶えてください!!

 

神奈川県で創業される方は、こちらの募集要項をご覧ください。

 

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