駆け出し行政書士 女性支援を考える その1:起業支援
「いつかは独立したい!」
誰もが一度は考えることではないでしょうか。
小さな会社でいいから、自分アイデアを形にしてみたい。
手作りクッキーをメニューに入れた、ちょっとおしゃれなカフェをやってみたい。
大好きなスープを有機野菜だけで提供するお店を出してみたい。
手作りビーズアクセサリーをネットショップを開いて販売したい。
こういう発想、女性の方がたくさん持っているような気がしませんか?
起業というと、何か事業を考えて、事業計画をしっかり作って、お金を借りて、事務員を雇って、、、
などと、難しく考えてしまうかもしれませんが、
自分の興味のあることにチャレンジして、お金を稼ぐ、
それこそが起業なのだと思います。
例えば私。
私は最近になって、長年勤めた会社を辞め、行政書士として開業することを選びました。
慣れた仕事、安定した収入を捨てて独立したのは、私には夢があったからです。
私は派遣社員という期間を定めた契約のスタッフの採用から退職までの業務に携わって来ましたが、
家族を支えるために仕事をしている女性も多く、悩みを相談されることも少なくありませんでした。
私に出来ることは、話を聞いて何かアドバイスすることくらいでしたが、
自分自身が娘に母子家庭を経験させてしまったこともあり、どうしても他人事には思えません。
もっと女性が仕事を続けやすい世の中になればいいのに!
子育て中の女性には、もっと支援があってもにいいのに!
その気持ちがいつしか、
私に何か出来ないだろうか?
私に出来ることを見つけてやってみたい!
そう変わっていました。
女性を応援する方法は色々あると思いますが、
まず1つ目として挙げたいのは、女性の起業支援です。
私が思い切って独立したように、もっとたくさんの女性にチャレンジして欲しいです。
もちろん、1人では大したことは出来ないかもしれません。
でも、周りの協力を得れば、きっと夢は実現するでしょう。
どうしてそんなにポジティブに考えられるの?
そう聞かれることが、よくあります。
ちょっと考えてみてください。
女性の強さ、皆さんご存知ですよね?
今、海外で暮らす日本人は、男性よりも女性の方が多いそうです。
創業セミナーに出席して、独立を決意するのが早いのも女性だと聞きます。
そう聞いて、そうだろうなーと思いませんか?
女性が活躍しにくい世の中なんて不自然だと思いませんか?
これからは、強い女性、頑張り屋の女性に、もっともっと活躍して欲しい。
だってそれは、自然な姿だから。